結婚相談所を選ぶ際、「どのくらいのお金がかかるの?」と、料金に関する事が気になりますよね
「成婚料やお見合い料のあるなしがあってどっちを選んでいいのかわからない」「会員データはどこに入っても同じってほんと?」こういった疑問を解決すべく今回は結婚相談所の料金についてを比較し、解説していきます。
大手6社の料金比較
結婚相談所は、会員を多くして人件費は少なくするほど利益が出ます。今は沢山の結婚相談所もあって価格競争にもなってるので会費を安くせざる得ない状況になっています。
大手は立地の良い場所に店舗も構えるなどの経費もかかっているので1カウンセラーが担当する人数も多くなります。
1年間活動した場合の料金比較
結婚相談所名 | 1年間活動した場合の料金 |
---|---|
楽天オーネット | 272,800円(税別) 【内訳】初期費用:106,000円 + 月会費:13,900円×12ヶ月 |
ツヴァイ | 313,000円(税別) 【内訳】初期費用:145,000円 + 月会費:14,000円×12ヶ月 |
サンマリエ | 418,000円(税別) 【内訳】初期費用:150,000円 + 月会費:14,000円×12ヶ月+ 成婚料:100,000円 |
ノッツェ |
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IBJメンバーズ |
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エン婚活エージェント | 153,800円(税別) 【内訳】初期費用:9,800円 + 月会費:12,000円×12ヶ月 |
大手の料金は高く感じると思いますが、その分駅近くの便利な場所だったり、プライバシーの確保や個人情報の管理も徹底しています。
エン婚活エージェントの料金が圧倒的に安い事がわかると思いますが、「エン婚活エージェントはサポートをオンライン化にしてコストを削減」しています。
結婚相談所が気になっていても敷居が高く感じる人はまずはリスクの少ないエン婚活エージェントから始めてみるのはおすすめです。
料金に成婚料が含まれている場合の特徴
サンマリエ、ノッツェ(お見合いアシストコース)、IBJメンバーズ、IBJ加盟結婚相談所、良縁ネット加盟結婚相談所には、成婚料が含まれた金額になっています。
そのため、成婚料が含まれていない楽天オーネット、ツヴァイ、ノッツェ(ベーシックコース)の料金が安く感じられると思いますが、結婚が出来なくてもかかってしまっている金額なので、そう考えると決して安い金額ではありません。
また、成婚料がないところは、交際や成婚に関する定義などがないケースも多く、以下のように休会や成婚退会のタイミングが違っています。
交際中に休会が出来てサポートがないとトラブルも起こりがちでこちらの記事「結婚相談所でよくあるトラブル例 ~サポート内容・成婚料などのトラブル~」でも詳しくまとめています。
一見高く感じられる成婚料ですが、結婚が決まった時のみに払うお金なので、成婚料がある結婚相談所は熱心にサポートをしてくれる傾向があります。
連盟によって同じ会員データベースになる場合もある
結婚相談所の連盟についてはこちらの記事「結婚相談所の連盟を比較」で詳しく解説していますが、それぞれ別々の結婚相談所でも連盟が同じであれば以下のように共通の会員システムとなります。
【結婚相談所6社の連盟加盟一覧】
IBJ | 良縁ネット | コネクトシップ | |
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楽天オーネット | |||
ツヴァイ | 〇(コースによる) | ||
サンマリエ | 〇 | ||
ノッツェ | 〇 | 〇 | |
IBJメンバーズ | 〇 | ||
エン婚活エージェント | 〇 |
大手結婚相談所も連盟に加盟しているところが多いので、IBJや良縁ネットに加盟している結婚相談所であれば同じデータベースとなります。
連盟加盟店の料金の相場は次項で解説します。
IBJ加盟結婚相談所の料金の相場
その結婚相談所じたいが上場していたり会員数が6万名いるわけではないのでそのあたりも確認しておきましょう。
IBJの加盟結婚相談所では、下記の価格設定を連盟として推奨しています。(税別)
- 初期費用:100,000円
- 月会費:5,000~10,000円
- 成婚料:200,000円
推奨料金での活動:520,000円(税別)
【内訳】初期費用:100,000円 + 月会費:100,000円×12ヶ月+成婚料:200,000円
会員データベースはIBJメンバーズと同じで、他の連盟(良縁ネットや仲人ネットコム、仲人連盟、ブライダル連盟など)にも加盟している結婚相談所であれば、IBJメンバーズよりも多くの会員の紹介が可能でリーズナブルな金額です。
但し、IBJだけに加盟している結婚相談所は、開業間もない実績のないところも多く、お見合いも成立しづらいので、IBJとプラスアルファ他の連盟にも加盟している結婚相談所もおすすめです。
良縁ネット加盟結婚相談所の料金の相場
良縁ネットの加盟結婚相談所では、下記の価格設定を連盟として推奨しています。(税別)
- 初期費用:50,000円
- 月会費:5,000円(お見合い料がある場合)、10,000円(お見合い料がない場合)
- 成婚料:200,000円
良縁ネットは、ノッツェと提携しているので、コースによってはノッツェの会員の方とのお見合いも可能です。
お見合い料金のある推奨料金での活動(お見合いを10回をした場合):360,000円(税別)
【内訳】初期費用:50,000円 + 月会費:5,000円×12ヶ月+お見合い料:50,000円+成婚料:200,000円
IBJ加盟結婚相談所同様、他の連盟にも加盟している結婚相談所であれば、多くの会員の紹介が可能でリーズナブルな金額です。
良縁ネットについて詳しく知りたい方は、「良縁ネットの口コミ・評判」の記事にて詳しく解説しています。
結婚相談所の料金内訳
結婚相談所では具体的にどんな料金がかっているかご存じですか?
「入会時は良い事ばかりを言われてよくわからないまま契約してしまった」という方も少なくありません。
入会時は期待に胸も膨らみ、つい曖昧にしてしまいがちですが、きちんと料金について内容をしり、比較し、納得出来る料金で活動していきましょう。
初期費用(入会金・登録料など)
初期費用とは、結婚相談所に入会する際に必要となる料金です。
主なものは、入会金、登録料(会員システムのデータベースに登録するための費用)、活動サポート費(登録時のプロフィール作成のアドバイスなど)といったものになります。5万円程度~大手結婚相談所では20万円以上のところもあります。
大手結婚相談所でなくても、IBJや良縁ネットに加盟している結婚相談所であれば共通の会員データベースで紹介も出来ます。
初期費用は10万円以内くらいのあまり高くないところがおすすめですが、逆に5万円以下など安過ぎるところも開業したてで実績のないところが安くして会員を集めている可能性などもあるので注意しましょう。
- 初期費用は高すぎても安すぎてもサポートがなくなる可能性あり。
- 5万~10万円くらいが相場
月会費
月会費とは、結婚相談所のシステムをサービスを利用するための月額の費用です。
お見合い料が高く設定されているところは月会費が安く、逆にお見合い料がかからないところは月会費を高く設定しているところが大半です。
月会費は、お見合い料がかからないところで1万5千円~2万円程度、お見合い料がかかるところで5千円~1万円程度が一般的です。
お見合い料
お見合い料とは、お見合いをする際の紹介費用、お見合い時の場所のセッティングや日程調整にかかる費用になります。
どちらが申し込みをしたかなどは関係なく、お見合い成立1回につきかかる費用です。
お見合い1回につき5千円~1万円程度が一般的です。
お見合い料がないところも多く、どちらを選んでいいかを比較して迷っている方も多いと思いますので、のちほど詳しく説明します。
成婚料
成婚料とは、プロポーズをして結婚が決まって結婚相談所を退会する時に支払うものになります。
無事に結婚が決まった時以外は払うものではないので、成功報酬です。
成婚の基準は、結婚相談所によって違っており、プロポーズまでか、両親に挨拶までか、成婚と同等の行為(2人で旅行、婚前交渉など)なのかなど違っていますので、事前に確認しておきましょう。
成婚料は5万円程度~30万円程度で、価格に差があります。
成婚料がないサービスもあるのでこちらはのちほど詳しく説明します。
料金を比較する際に気をつけるべき点
結婚相談所には連盟があって、同じ連盟に加盟する事によって連盟全体の会員を共有し、紹介し合えるしくみがあり、今はほとんどの結婚相談所がどこかの連盟に加盟してその相談所以外の会員も紹介しています。
同じ会員データベースで紹介し合っているわけですが、料金プランは各相談所で独自で決められるので様々です。
連盟に払う費用や、各相談所の経費(事務所費用、従業員の給料、広告宣伝費)などを差し引いて、利益が出るような料金プランになっています。
どれだけ経費や広告宣伝費をかけているかによって、会員の料金が決まります。
「お見合い料」がある場合とない場合の比較
結婚相談所でお見合いをする場合、担当者(仲人)から、「この方と会ってみませんか?」と紹介を貰える場合もありますし、自分で会員システムにログインしてネット婚活のように自分から申し込みをしたり申し込みを受けてお見合いをする場合があります。
お見合い料がある場合はたいてい前者の個別紹介があるところで、後者は「お見合い料はとらない替わりに自分でどんどん積極的にがんばってね」といったところが多いのも実情です。
大手の結婚相談所や、1人のカウンセラーが担当する会員数が多い場合などにも個別の紹介などまでは出来ないので、お見合い料がないところが一般的です。
お見合い料がある結婚相談所でもなかなかお見合いが成立しづらい条件の方などはお見合い料を貰っていないところもありますし、逆にスペックの良い男性や若い女性がお見合い料なしのところで活動をしてしまうとお見合いが成立し過ぎて活動が長引いてしまい、なかなか結婚が決まらない傾向があります。
お見合い料のあるなしを比較した場合、活動がうまくいくかどうか?にかなり影響しやすい部分です。
人によっても違うので自分がお見合いが沢山組めそうなのか?(沢山お見合いをしていきたいのか?)を考えていきながら慎重に考えましょう。
また、月会費が高めでお見合い料がないところでは、「今月は1回もお見合いをしていないからもったいない」といった気持ちで安易にお見合いを受けてしまう事もあります。
そうなるとお見合いに対しての意識が低くなり、お見合いに遅刻したり女性だとメイクや服装に手抜きがある、といった事につながっています。
出来るだけ色々な人に会ってみようとする姿勢は良い事ですし、その際にお見合い料がかからない方が躊躇しないで活動が出来るのは確かですが、はやく結婚が決まるのはお見合い料のある結婚相談所です。
もちろん、人にもよるので、お付き合いに不慣れで自信のない人はお見合い料がかかるところで活動をすると莫大なお見合い料がかかります。
ただ、お見合い1回にお金をかけるからこそ、そのお見合いにかける意識も変わってきます。
【お見合い料がないサービスが向いている方】
- 異性とのお付き合いに慣れていない方
- 他の婚活と掛け持ちをしていたり、費用をあまりかけたくない方
「成婚料」がある場合とない場合の比較
成婚料がある場合とない場合を比較した場合、一般的に成婚料がないサービスはお見合い料がないのと同様、データマッチングなどの情報提供がメイン(サポートはなし)なので、下記のような方にはおすすめです。
【成婚料がないサービスが向いている方】
- 条件が良い方(男性は高学歴・高年収、女性は20代などお若い方)
- 積極的に自分で進めていきたい方
サポートやフォローを期待したい方は、成婚料がない結婚相談所での活動は不満足になる人が多いです。
成婚料がある結婚相談所は、真剣交際からプロポーズまでのサポートがありますが、データマッチングがメインの結婚情報サービスは、真剣交際になると成婚と見なし、サービスを終了する場合もあります。
結婚までのサポートがあると思っていたのになかったり、成婚退会したものの実際には結婚に至らなかった人も多いので、この「真剣交際の違い」は必ず把握しておきましょう。
料金が高い場合
結婚相談所の料金は、ほかの婚活(ネット婚活や婚活アプリ、婚活パーティーなど)と比較して高いのは事実です。
でもその分、公的書類も出して身元も明らかで、真面目に結婚したい方たちと出会えるものなので、上手に利用すれば結婚に繋がる確率も高くなり、お金をかける価値もあるものです。
ただ、「結婚相談所の料金が高ければ、良い人を紹介して貰えそう」といった事はまずないです。
結婚相談所によっては、ホームページなどでいかにもエグゼクティブな会員層が多いような内容や、若く容姿端麗な女性が多いような内容を謳っているところも多く、「◯◯に特化」といった文言を用いてるところも多いですね
でも実際は、連盟共通の会員を紹介していて、他の結婚相談所の会員を紹介している事が殆どです。
ホームページなどのイメージはいくらでも演出は出来ます。
結婚相談所の地域や経営者によってある程度会員の傾向はありますが、高いお金を払ったからといって良い会員を紹介して貰えるといった事でもないので注意しましょう。
ホームページで比較するのではなく、実際に結婚相談所に面談予約を入れて担当者と実際に会ってみるのがおすすめです。
- 高いお金を払ったからといって希望や理想に近い人を紹介して貰えるわけではない。
- 「エグゼクティブ」「エリート専門」などを謳ってエリート限定や特化しているかのようなホームページの結婚相談所には要注意
料金が安い場合
IBJ(日本結婚相談所連盟)は日本最大の結婚相談所の連盟で、結婚相談所の開業ブームが起きています。
開業する人は、リタイヤした方、子育てと同時並行をしている専業主婦の方、本業があって副業で始めた方などが多く、開業して間もない結婚相談所も増えています。
その場合、モニターてきに料金を安くして会員を集めているところも多いのです。
「同じIBJの会員データを見られるなら料金が安ければ安い方がいい」と安易に料金の安い結婚相談所を選んでしまう方もいますが、ある程度の実績があるところを選んだ方がおすすめです。
IBJ加盟相談所に書かれている「一部上場」「会員数6万名」といった表記はIBJ連盟全体の事になるのでそのあたりも把握しておきましょう。
男女の料金の違い
単発の婚活パーティー、マッチングアプリでは女性の料金が安いところが多いですが、結婚相談所では男女で同じ料金のところが殆どです。
むしろ首都圏の結婚相談所は、20代30代の男女比は男性の方が少ないため、男性の方を安くするなどして男性の優遇プランがある結婚相談所も多くなってきました。
特にお見合いがしやすいスペックの高い男性は、初期費用を無料にしたり安くして、お見合い料はちゃんと取る事で、利益が上がります。
元々男女比で男性が少ない30代の男性で、年収が500万円以上あって大卒、非喫煙であれば、断然お見合いが組みやすいです。
さらに年収が高く、高身長や見た目が良ければ女性からもお申し込みも殺到します。
そうした男性がお見合い料が無料の結婚相談所で活動をすると、大変な事に・・・無料だし綺麗な女性だからまずは会ってみようといった感じで、お見合いばかりをする事になり、その後の交際の予定をあけられず、本末転倒です。
特にIBJを使っている結婚相談所では綺麗な女性が多いので、男性がお見合い料無料で活動をしているとお見合いばかりをして疲れて決められない状況になりがちです。
男性はお見合い料があるところか、お見合いの回数制限(月2名までなど)がある結婚相談所がおすすめです。
20代プラン
20代の方の割引プランを作っている結婚相談所も多くあります。
30代の男性から見て、アラフォー女性と20代女性では当然20代女性の方が人気があり、お見合いが組みやすいです。
お見合いが組みやすい20代女性とほかの年代の女性では、相談所側のかかる労力も違います。
若さだけではない魅力ももちろんありますが、年齢だけで比較した場合、労力の違いが料金の違いに繋がります。
また、まだ20代の方は男女共に年収もそう高くないので、その分割引をして、活動しやすくもしています。
ひと昔前の結婚相談所のイメージからは信じられないような話ですが、20代の男女比で女性の方が圧倒的に多く結婚相談所の連盟のIBJでは「美人が多い」と評判にもなっています。
【詳しくはこちら「IBJの年齢層や男女比、女性会員のレベルを解説」】
男性も20代のうちから結婚相談所で活動する事で、いきなりモテ期がきてしまうほど有利に進められる事もあります。
料金の相場・内訳
大手結婚相談所と中小結婚相談所の料金の違い
前述してきたのように大手結婚相談所と個人経営や中小の結婚相談所も会員データは共有しているところが多いので、紹介出来る会員は同じでも、大手結婚相談所は初期費用が高く成婚料がないところが一般的です。
初期費用は、個人経営や中小の結婚相談所が5万〜10万円くらいなのに対して、大手は10万円以上、月会費もまとめて先にお支払いするところが多いです。
大手結婚相談所は、事務所の賃料や従業員の給与もあり、成婚するかどうかわからない成婚料での利益では見通しが立たないため、初期費用や先払いの料金で賄っています。
大手結婚相談所の料金の相場
大手結婚相談所は初期費用が15万円くらい、月会費も月ごとの支払いではなく、1年分や2年分まとめて先払いになるところも多いです。
料金先払いのところは、先に1年分や2年分の月会費を払う事になるので、入会時にまとまった金額、30万〜50万円くらいを支払う事になり、それだけの金額を払ったのでやる気も高くなる見方もありますが、お金だけ払って安心してしまっているような方も多い傾向です。
また、契約期間の途中で事情があって退会する場合には返金も可能ですが、「退会の手続きが面倒だから」、「いつかまた活動するつもり」でそのままにしてしまっている方も少なくありません。
活動をしていないのにそのままにしているのは、とてももったいない話です。
大手の結婚相談所は駅近くの事務所や人件費、広告宣伝費など経費がかかっているので先払いのところが多いですね。
楽天オーネット
楽天オーネットは、業界最大手と言われている結婚相談所です。
インターネット上での広告や、テレビCMでの広告も流れているので認知度は高い相談所です。
【プレミアムプランの料金】
初期費用 | 106,000円 |
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月会費 | 13,900円 |
お見合い料 | なし |
成婚料 | なし |
広告宣伝も多くしているので会員数は多い傾向ですが、昨今では連盟のIBJの全体の会員数よりも少なくなっています。
楽天オーネットの詳細・口コミはこちらサンマリエ
サンマリエは、全研本社グループのハピライズ株式会社が運営、主要な駅に「婚活ならサンマリエ」といった大きな看板を出しています。
【ベーシックプラン 「コンパス」の料金】
初期費用 | 150,000円 |
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月会費 | 14,000円 |
お見合い料 | なし |
成婚料 | 100,000円 |
2016年よりノッツェと同様、結婚相談所連盟の良縁ネットと提携し、双方の会員データを共有していましたが、2019年よりIBJの完全子会社となり、一部のコースで連盟のIBJとつながっています。
IBJでの相談所名は、Symphony(シンフォニー)です。
サンマリエの詳細・口コミはこちらツヴァイ(ZWEI)
ツヴァイは老舗の大手結婚相談所です。
会員自身が検索をしてお申し込みをしていくより、紹介がメインで紹介数によって月会費も変わります。紹介はあくまでも一方向の紹介なので、マッチングするかどうかは別で、条件に合う方の紹介はあっても見た目などでの好みもあり、お見合いにならない事も多いようです。
【パーソナルサポートプラン】
初期費用 | 145,000円 |
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月会費 | 10,260円 |
お見合い料 | なし |
成婚料 | なし |
IBJには西日本を中心に加盟しており、AZC(AEON ZWEI Corprationの略)の名称です。
ツヴァイの詳細・口コミはこちらノッツェ(NOZZE)
ノッツェは、かつては有名タレントをモデルに使った広告宣伝もしており、雑誌やインターネット上での広告もよく見かけてご存知の方も多いかと思います。
【ベーシックコース】
初期費用 | 77,500円 |
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月会費 | 4,500円~13,500円(紹介人数によって変わる) |
お見合い料 | なし |
成婚料 | なし |
【お見合いアシストコース】
初期費用 | 77,500円 |
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月会費 | 19,500円 |
お見合い料 | 10,000円 |
成婚料 | 100,000円 |
今は結婚相談所連盟の良縁ネットと提携し、良縁ネットの会員データを共有しています。
お見合いアシストコースは、良縁ネットやコネクトシップの会員とお見合いをしていく際のコースになります。
ノッツェの詳細・口コミはこちらIBJメンバーズ
IBJメンバーズは、連盟のIBJが運営している結婚相談所で、会員データはIBJに加盟している個人や中小の結婚相談所(IBJ加盟結婚相談所)と同じ会員を紹介し合うので、IBJに加盟している結婚相談所であればどこでも同じ会員層になります。
IBJメンバーズがIBJ加盟相談所よりも初期費用が高いのは、広告宣伝費や駅近の事務所、従業員の給料などの経費もかかっているためです。
【スマートコース】
初期費用 | 220,000円 |
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月会費 | 15,000円 |
お見合い料 | なし |
成婚料 | 200,000円 |
従業員は試用期間や実績の少ない担当者の可能性もあるので、サポートにこだわりたい人は、IBJに加盟している個人経営の相談所で担当者との相性を見て決めるのがおすすめです。
IBJメンバーズの詳細・口コミはこちらエン婚活エージェント
エン婚活エージェントとは、エン婚活エージェント株式会社が運営、上場企業(東証一部)のエン・ジャパン株式会社のグループが手掛ける結婚相談所で、コネクトシップでパートナーエージェントやゼクシィ縁結びエージェントも提携しています。
初期費用 | 9,800円 |
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月会費 | 12,000円 |
お見合い料 | なし |
成婚料 | なし |
エン婚活は、全体的な料金も比較してみると、ダントツでリーズナブルなので掛け持ちにもおすすめです。
エン婚活エージェントの詳細・口コミはこちらまとめ
昨今では、大手だけではなく、中小様々な結婚相談所も大変多くあり、比較が難しくなってきています。
ただ、傾向として、大手結婚相談所は駅近などの便利な場所にあるので、行きやすいのですが、定休日や営業時間などもあり、時間が合わずで出向くのが億劫になってしまう方は多いです。
また、大手は担当者も複数いるため、担当者がコロコロ変わってしまい、活動状況をなかなか把握して貰えない可能性もあります。
こうした傾向も受けて、活動状況を把握して貰いながらしっかりとサポートが欲しいと思っている方は、IBJに加盟している結婚相談所であれば大手ともつながっているので、個人経営の相性の合う仲人さんの元で活動された方がおすすめです。
いずれにしても、「大手結婚相談所だから会員数が多いので沢山出会いがありそう」「料金が高ければ良い人を探して貰えそう」といった事はないので、自分がどういったスタンスで活動していきたいのかをよく考えていきましょう。