結婚相談所のプロフィールの書き方【自己PRの例文あり】

結婚相談所の活動でプロフィール写真同様、お見合いが出来るかどうかを左右する最も重要なものがプロフィールです。

このプロフィール内容で、結婚相談所の活動で大きく差が出ています。

プロフィールの書き方しだいで、同じような条件の人でもお見合いのお申込みが多く貰える人とそうでない人がいます。

今回は結婚相談所のプロフィールの書き方や例文もご紹介します。

結婚相談所のプロフィールの構成

まず、結婚相談所のプロフィールの項目は、たいてい下記の内容になります。

  1. 基本情報
    住まい(都道府県もしくは市区町村まで)、年齢、職業、年収、最終学歴、血液型、身長、体重、婚歴、宗教の有無、出身地、資格
  2. 趣味・嗜好
    趣味(3つくらいまで)、飲酒や喫煙の有無
  3. PR・メッセージ
    自己PR、担当カウンセラーからのPR
  4. 家族欄
    家族の年齢、住まい(都道府県名)、学歴、既婚か否か、同居か否か
  5. お相手への希望欄
    希望年齢、希望地域、自分家族の同居希望の有無、相手家族の同居の可否、子供や養子の希望、再婚者との結婚の可否

これらの情報が写真とともにA4用紙1枚におさまる程度の情報量で表示されたものが一人一人のプロフィールとなります。

プロフィール写真もプロフィール内容に合わせた印象、自分が会いたい異性に選ばれるようなものにするイメージ戦略も重要です。

プロフィール写真を撮影する時の注意点やおすすめの写真スタジオをまとめた記事でも解説しています。

結婚相談所のプロフィール写真の撮り方・服装おすすめのスタジオの紹介」】

次項からそれぞれの書き方や例文もあげながら解説していきます。

基本情報の書き方

年齢、学歴、年収といった基本情報は、住民票、独身証明書(本籍地で貰えるもの)、源泉徴収票、卒業証明書など公的書類を所属の結婚相談所に提出するので、もちろん嘘はつけません

結婚相談所は証明を出して活動をしているので、プロフィール内容が自己申告の婚活アプリや婚活パーティーとは違い、安心安全な出会いが出来ます。

身長・体重

プロフィールの身長や体重に関しては健康診断書などを提出するわけではないので、自己申告になります。

その際、多少の誤差は暗黙の了解のようになっている傾向はあります。

体重はシステムによっては掲載が必須ではない場合もありますが、必須の場合は特に女性は少なめに書いてある場合が殆どです。

身長との兼ね合いもありますし、男性はそこまで女性の体重の正確さは求めているわけではないので、2、3キロ少なく書いてそれに向けてダイエットを心がけるのであれば許容範囲でしょう。

婚活とダイエットの相乗効果も期待出来ます。

身長は変えられるものではないので、男性が身長を高めに書いたりするのはNGですが、たとえば、168センチくらいの男性が170センチとしておく事で、女性がマッチング検索をした時に170センチ以上の男性を希望した時にヒットします。

この程度であれば許容範囲でしょう。

いずれにしても、お見合いで実際に会う事も考えて明らかにわかってしまうほどの誤差を書くのは厳禁です。

宗教

結婚相談所のプロフィールには宗教欄もあります。

一般的なお墓などの宗派までは書くことはないので、その宗教の活動をしているかどうか?がポイントになってきます。

宗教のあるなしも家族同士の繋がりになってくる結婚では重要なので、新興宗教などがあれば正直に書いておいた方がトラブルを避けられます。

趣味(好きなこと)の書き方

趣味が合うかどうかはお相手選びをする際、重要なポイントになってきますので、後述する自己PR欄の中でも自分のメッセージとして詳しく書くとお相手の心に響きやすくなります。

いずれにしても読書や映画鑑賞などの一人で完結するような趣味ではなく、一緒に楽しめそうな趣味がおすすめです。

男性のおすすめの趣味

女性から人気がある男性の趣味は、「旅行」です。

旅行好きな女性は多く、結婚後も定期的に旅行に行きたいと思っており、さらに、「スキー」「スノーボード」「テニス」「ゴルフ」「バーベキュー」などの趣味があれば友達も多そうで楽しそうな結婚生活を送るイメージにもつながります。

男性のNGな趣味

共通の趣味があれば盛り上がる趣味ではあるのですが、「アニメ」「ゲーム」「フィギュア集め」といった趣味は敬遠されがちです。

また、「バイク」や「車」が好きな男性は多いですが、お金がかかりそうなイメージで、特にバイクは一緒に楽しめるイメージがないので女性から人気がありません。

女性のおすすめの趣味

男性から人気がある女性の趣味は、「スポーツ観戦」です。

スポーツ観戦が好きな男性は多いので、女性の趣味にもスポーツ観戦と書かれていると親近感が湧き、さらに同じチームのファンだったりすると一気に盛り上がります。

交際中のデートでもスポーツ観戦に一緒に行く事で、距離も縮まりやすくおすすめです。

今まで興味がなかった女性もまずはサッカーや野球などのメジャーなものからいかがでしょうか?

ほかの趣味では、結婚後のイメージが持てるような「料理」「パン作り」「お菓子作り」といった一般的なものだけなく、「片付け」「インテリア」「家庭菜園」といった変わり種のようなものまで、家庭的な趣味はやはり人気です。

女性のNGな趣味

女性に人気の趣味のヨガですが、男性にとってはちょっと宗教的なイメージもあり敬遠されがちなので、ストレッチといった表現にしておいた方が無難です。

また、料理も健康志向の女性が多く「オーガニック」「マクロビ」といったものを書かれる女性もいますが、男性は肉やジャンクフードが好きな方が多いのでこちらも敬遠されがちです。

男性が書く趣味の「海外旅行」は良いのですが、女性が書くとお金がかかる女性のイメージになるので、「温泉」や「小旅行」といった内容にしておく事がおすすめです。

その他、「オペラ」「ミュージカル」「ショッピング」といったお金がかかるようなイメージになる趣味はNGです。

自己PRの書き方

自己PRのメッセージの文章量は、連盟のシステムによっては文字数制限がある場合もありますし、短すぎず長すぎず400文字程度にまとめるのがおすすめです。

基本的にはお相手に読んでもらいやすいにように書きますが、ダラダラと書いてしまっても読んではもらえません

一番大事な事は、お見合い同様「選ぼうとするより選ばれるようにする姿勢で書く」事です。

カテゴリを分けて見出しをつけて書く

自己PRのメッセージは、冒頭に挨拶や婚活を始めたきっかけを書いたあとは、【性格】【趣味・休日の過ごし方】【仕事】【結婚観】といった感じの見出しをつけて、それぞれの内容について書く事が見やすくわかりやすいはずです。

仮に趣味が多いからといって趣味ばかりを書いてしまうのではなく、それぞれをバランス良く書いていくようにします。

とはいえ、無難にまとめすぎてしまうと印象に残りません。

お会いしたいと思って貰えるように文章からも人柄や個性が伝わるようにもしましょう。

フリーワード検索も意識

自己PRのメッセージは、お相手が検索した時に見て貰いやすくする効果もあります。

それは、IBJなどの連盟のシステムでは「フリーワード検索」があり、このフリーワード検索で趣味などを入れて同じ趣味の方を探している方も多いのです。

自己PRのメッセージの中に好きなアーティストや作家名なども入れると、そのキーワードで検索した方に見つけて貰えます。

上級テクニックとしては、趣味の項目欄に「マラソン」として、自己PRのメッセージ欄には「ランニング」とすれば、マラソンとランニングとそれぞれのワードで検索した両方の方から見つけて貰えます。

同様にスポーツジムに通っている人が、「スポーツジム」と「スポーツクラブ」と両方の表現を書いておく事で見つけて貰える可能性も高くなります

インターネットのキーワード検索と同じような感覚で、どんなキーワードで自分が見つけて貰いたいかを意識してみましょう。

自己PRのNG例

自己PRで避けたい表現は以下の3点です。

  1. ネガティブな表現
  2. 卑屈・自虐的な表現
  3. プレッシャーになる表現

それぞれを詳しく具体的な例文で見ていきましょう。

【ネガティブな表現の例文】

  • 家と会社の往復だけで終わっています。
  • 気付けばもうこんな年に
  • 趣味もなく友達もいないので

仕事が忙しい人が多く、だからこそ出会いがなくて婚活をしている人も多いのですが、新しい出会いを夢見て活動している方も多いのです。

こうしたネガティブな表現をする事で夢を壊しますし、積極的に会いたいとは思わないでしょう。

【卑屈・自虐的な表現の例文】

  • 何の取り柄もなく
  • 失敗ばかりで

卑屈や自虐的な表現をする人は本人は謙遜のつもりでも周りはそうは思いません

こうした表現の深層心理では「かまってちゃん」の傾向もあり、女性だけではなく、男性でも「自分をわかってほしい」という想いが強いと卑屈になったり自虐的な表現に繋がる事もあります。

また女性のプロフィールで、卑屈や自虐的とまではいかなくても、

  • 天然なんです
  • 天然だと言われます

と「天然」という言葉も見かけます。

実際に会って天然だと感じる場合は可愛いものですが、会ってもいない人に最初から天然だと聞かされるとちょっと心配にもなるでしょう。

【男性がプレッシャーになる表現の例文】

  • 「信頼出来て尊敬出来るお相手に私が作った手料理を美味しいと言って食べて貰いながら、居心地が良く毎日が活力となるような家庭が理想です。」

これは女性が書いてしまいがちな表現ですが、希望を盛り込み過ぎで独りよがりになっている文章です。

「信頼して尊敬し合える関係になりたいです」といった自分も努力をしていく表現なら良いですが「信頼出来て尊敬出来るお相手」と相手の人間像を断言しているところもNGです。

「私が作った手料理を美味しいと食べて貰いながら」と書かれているのも独りよがりで男性はプレッシャーになります。

ほかにも、

  • 「人見知りで内向的なので、積極的でいつもリードしてくれるような頼れる男性と出会いたいです」

よほどの美人であればチャレンジしてみたい男性もいますが、そうでなければ敬遠します。

そのほか、趣味や職業などを限定したり、細かい条件などを書く事もNGです。

【女性がプレッシャーになる表現の例文】

男性が、

  • 「子供は〇人欲しいです」
  • 「子供は男の子と女の子のどちらも欲しいです」

といった子供に対する具体的な表現も女性はプレッシャーに感じます。

「将来子供に恵まれたら」といった程度の表現にとどめておきましょう。

性格の書き方

自分の性格を書く時のおすすめは、自己評価と他者評価の両方を書く事で、例文は以下です。

  • 周りからは〇〇だと言われます。
  • 自分では〇〇だと思います。

こうする事により自分で書くと鼻につくような事も回避出来るのです。

【男性の例文】

  • 「周りからは落ち着いていて頼りになると言われる事が多く、自分でも周囲の意見や考えを尊重するよう心がけています。」

【女性の例文】

  • 「周りからは明るく素直だねと言われる事が多く、自分でも思いやりを大切にし、穏やかな気持ちでいられるよう心がけています。」

仕事の書き方

仕事については、業種や担当している業務、またこの仕事についたきっかけや、仕事にまつわる人間関係などのエピソードなどを書くと良いでしょう。

おすすめは、先に大変な事を書いたとしても最終的にはやりがいがあるというポジティブな内容で終わらせる事です。

【男性の例文】

  • 「大学で○○を専攻しており、学んだことを活かして△△をしています。忙しい職場ではありますが、日々勉強する事が多く、同僚と切磋琢磨しながらやりがいのある仕事です。」

【女性の例文】

  • 「〇〇に興味があり、人と接する事も好きなので△△をしています。出張もあり、大変な面もありますが、人々との交流や、各地の文化に触れる事も出来て充実しています。」

趣味・休日の過ごし方の書き方

趣味や休日の過ごし方は、デートや交際についてのイメージが出来る最も重要なポイントで、お見合いの会話のきっかけになりやすいものなので、具体的に書いていきましょう。

男女ともに仕事をきちんとこなし、休日はプライベートを満喫しながら家事もしているライフワークバランスの取れた健康的な人が望まれます。

また、お見合い後のデートはたいてい食事なので、ここで食べ物の話題なども書いておくとその後のデートのイメージがつきやすくなります。

結婚において食生活や食の好みも決め手になるものなので、日頃から料理をしている事は女性だけでなく男性も好印象につながります。

男性も外食やコンビニだけで済ませていない事もアピールの一つになります。

【男性の例文】

  • 「休日は一日は家の事をしたりしながらのんびり過ごし、もう一日はテニスやゴルフなどで体を動かして過ごす事が多いです。」
  • 「料理はネットのレシピを見ながら簡単なものは自分で作っています。」
  • 「横浜などをぶらりと散策したり、食べ歩きをしたりする事が好きです。」
  • 「旅行は国内外問わず、多種多様な文化に触れる事が好きで、年に一度は行きたいと思っています。」

【女性の例文】

  • 「趣味と言えるほどではないですが、料理が好きで休みの日には作り置きをしたり、日々お弁当を作っています。」
  • 「友人と一緒に皇居周辺のランニングをしたり、アクティブに過ごす事も好きで、好奇心も旺盛なのでお相手の趣味も一緒に楽しみたいと思っています。」

理想の家庭・結婚観の書き方

理想の家庭などの結婚観やお相手への希望は、事細かに書いてしまうと要望が多そうで敬遠されがちです。

おすすめは、独りよがりでもなくお相手依存でもなく、あくまで「一緒に」「お互いに」結婚生活を作り上げていこうとする姿勢で、以下が例文です。

  • 「一緒にあたたかい家庭を築いていきたいです。」
  • 「お互いを尊重し、何でも話し合っていける関係が理想です。」

さらに、結婚後に住みたい場所や仕事、子供についてなども書いていく事で結婚への真剣度も伝わりますが、具体的に書き過ぎてしまうのも逆効果です。

希望を書きつつもお相手に合わせて臨機応変に考なえていけるような柔軟性も見せていきましょう。

【男性の例文】

  • 「結婚後は家事や育児なども積極的に参加したいと思っています。」
  • 「大きな贅沢は出来ないかもしれませんが、温泉や海外旅行などにも出かけたいと思っています。」

【女性の例文】

  • 「仕事は時短勤務や育休などが可能なので、結婚後も出来れば続けたいと思っておりますが、お相手の方に合わせて臨機応変にしていきたいと思っています。」

家族欄の書き方

家族欄の記入は必須項目ではないので空欄も可能ですが、結婚は家同士のつながりになる事でもあるので、知りたい方も多く出来るだけ書いておいた方がおすすめです。

家族欄はシステムによって多少違うものの、下記のような項目があります。

  • 家族の生年
  • 家族の住居地域(都道府県まで)
  • 家族の職業
  • 家族の最終学歴
  • 同居状況(同居か別居かを選択)
  • 家族の婚姻状況(既婚か未婚かを選択)

同居か別居かは、本人から見た状態で、実家暮らしなのか?一人暮らしなのか?がわかります。

意外とここをチェックされている事が多く、男女問わず親と同居をしている場合は、自立していないイメージにもつながり人気がありません。

【一人暮らし経験のある人に申込をしている口コミ】

また、家柄の良い家庭だと親の学歴まで気にする方も多いので、親が大卒以上であればぜひ書いておきましょう

お相手への希望欄の書き方

こちらもシステムによって多少違っていますが、たいていは下記の項目があります。

  • 相手の希望年齢
  • 相手の希望地域
  • 相手家族の同居(「構わない」「難しい」「相手による」の3つから選択)
  • 自分家族の同居(「希望」「希望しない」「相談したい」の3つから選択)
  • 子供(「欲しい」「どちらでも良い」「欲しくない」の3つから選択)
  • 婿養子(男性の場合は婿養子が可能かどうか?、女性の場合は婿養子を希望するかどうか?)
  • 再婚者との結婚(「構わない」「難しい」「相手による」の3つから選択)

これらも空欄にするよりも入れておいた方がいいですが、限定せずがおすすめです。

たとえば、お相手の希望年齢は自由に入力できますが、「35歳まで」などときっちり書くよりも「30代半ばくらいまでの方」「同年代の方」といった感じでふんわり書いておくくらいがおすすめです。

ここに入力したからといって入力通りの人にしか出会えないわけではなく、あくまでも目安です。

自分の親との同居の有無などについても先の事はわからない事ですし、確実に決まっているわけでなければまずは「希望しない」にしておくと良いでしょう。

お相手への希望欄はどのくらい柔軟性がある人なのか?がチェックされますので、相手家族との同居や再婚者との結婚も「相手による」としておいた方がおすすめです。

まずは間口を広げて、出会いの可能性も広げる事を心がけましょう。

プロフィールの必要書類

プロフィールの書き方例を中心に書いてきましたが、プロフィールを作成するにあたって、同時に下記の書類の提出も必要になります。

ほとんどの結婚相談所が取得している主な必要書類は下記になります。

【結婚相談所の必要書類】

  • 独身証明書(現在独身である事を証明出来る公的なもの)
  • 卒業証明書(短大卒以上の男女が対象、卒業した事を証明するもの)
  • 年収証明書(男性のみが対象、自分の収入を証明出来る源泉徴収票や確定申告の控えなど)
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート等の写真付きで本人確認が出来るもの)

必ずこれらの書類を取得した上でプロフィールが出来上がるので、必ず最新のものを提出します。

もし虚偽があった場合には、トラブルになり裁判にまで発展する事もあります。

結婚相談所に費用がかかるのは、こうした公的書類も提出した人のみを紹介し合える安心・安全なプロフィールである事も反映しています。

結婚相談所の料金の相場やサービスの違いによる料金体系についてまとめた記事でも詳しく解説していますが、結婚相談所にお金がかかるのには理由があるので、よく知らないまま適当なプロフィールで活動してしまうととてももったいない結果になります。

【詳しくはこちら結婚相談所の料金の違い  ~サービスによる料金の違いも解説~

担当カウンセラーからのPR

担当者がつく結婚相談所のメリットは、プロフィールに担当者からのPRがつく事です。

これは本人が書くとちょっと照れくさいような事や自慢のように思われてしまう事も第三者が書く事で嫌味がありません。

また、お相手がお見合いをするかどうかを決める際に、本人の自己PRだけではなく、担当カウンセラーからのPRを参考にした方も多いのです。

杓子定規な誰にも当てはまるようなコメントではなく、その人らしさが垣間見えるようなコメントがあると安心出来ます。

仲人型の結婚相談所ではプロフィール写真の同行やお見合いで着る服のお買い物同行などもしてくれるところがあり、そうした二人三脚とも言えるサポートでその時のエピソードなどを書いてくれるでしょう。

信頼出来て相性の良いカウンセラーと活動していく事で、選ばれるためのフォローやアドバイスがあるので、結婚相談所を見つける際はぜひ担当カウンセラーとの相性も確かめて入会するのがおすすめです。

担当者がプロフィール作成の相談にも親身に乗ってくれれば、自分の想いばかりを書いてしまって空回りする事もありません。

但し、今は結婚相談所の開業ブームもあり大小様々な結婚相談所がありますが、実績のないところも多いのが実情で見極め方も重要です。

【結婚相談所の選び方をまとめた記事はこちら結婚相談所の選び方 ~見るべきポイントやカウンセラーの選び方も解説~」】

まとめ

昔ながらのイメージもある結婚相談所ですが、行ってみないとどんな人がいるかわからない合コンやパーティーとは違って、「先にプロフィールを見てから出会えるので効率的な出会い」だと若い方たちからも注目されています。

プロフィールの書き方を工夫する事で、異性と話す事に慣れていなかったり、会話が苦手の方もお見合い時の話が弾みやすくなります。

もっと言うとしっかりとプロフィールを作っておく事で実力以上の好印象を持たれれる可能性もあるのです。

いずれにしても結婚後の生活の理想像を持って、それに近づけるようなプロフィールにしていきましょう。

理想通りのプロフィールが出来たら、期待外れにならないようにお見合いをこなしていかなくてはなりません。

お見合いは、プロフィールでの条件面がクリアされている方のみが出会えるので、いわば書類選考の一次審査が通過したお相手です。

つまり、あとは実際にお会いして、お見合いの会話で無難に話す事が出来ればお断りは来なくなるのです。

お見合い会話にはコツがあります。

お見合い会話でのノウハウを具体的にまとめた記事やお見合い後の流れなどお見合い前に読んでおく記事をまとめました。