良縁親の会の評判は?【口コミや費用、参加方法なども解説】

当たり前のように婚活をする時代になっていますが、「親の代理婚活」というものがあるのはご存知でしょうか?

良縁親の会は、結婚相談所や連盟でもなく、子供の結婚を望む親を中心としたハンドメイドの出会い「親同士による代理のお見合い」の会を全国各地で開催していて大盛況となっています。

今回は「良縁親の会」について、内容や実績、口コミや評判、メリットとデメリットなども解説していきます。

様々な婚活方法もある中で、なぜ今親の代理婚活に注目が集まっているのか?気になる実態に迫ります。

良縁親の会とはどんな会なのか?

良縁親の会のロゴ

良縁親の会の活動の主な特徴は以下になります。

      • お子様に代わって親がお相手を探す会に参加して婚活
      • ご成婚しても報告義務や追加費用は発生しない

良縁と名の付く結婚相談所は多数あり、結婚相談所の連盟もあります。

以下は結婚相談所の連盟で、それぞれ別の会社で良縁親の会とは別のサービスです。

良縁親の会について、次項からさらに詳しく解説していきます

本部は京都、支部は北海道、宮城、福岡にある組織

良縁親の会は、2005年に京都でスタートし、現在は京都に本部、北海道、宮城、福岡に支部があります。

【本部】 京都府 京都市下京区月鉾町39-1 四条烏丸大西ビル10F
【北海道支部】 北海道札幌市西区八軒7条西4丁目2-30-106
【東北支部】 宮城県石巻市大街道北2-12-2
【西日本支部】 福岡県北九州市小倉北区小文字2-7-1

【公式HP】良縁親の会

結婚相談所の本部は首都圏を中心にありますが、良縁親の会は関東に支部がないのも特徴的です。

京都に本部があるというのも京都は昔ながらの伝統が受け継いでいる町なので、結婚に関してもまだまだ保守的な傾向もあります。

地方出身の子供が東京などで就職し、まだ独身である事に心配する親が多い事が予想されます。

こうした背景もあって良縁親の会の需要が大きくなりました。

【開催スケジュール】

良縁親の会の開催スケジュールは、公式HPに掲載されています。

2019年の良縁親の会の開催スケジュール

月に3回~6回、平日に行われており、2019年は各地で58回の開催があり、1回の参加人数は先着順で、会場にもよりますが、50~100名程度です。

特に京都や滋賀、兵庫などの関西圏の開催人数が多く、80名~100名程度が定員となっており、とても活発です。

活動の流れ

良縁親の会での婚活の流れをまとめると以下のような流れになります。

      1. 親が代理でお見合いの会に出席、子供の身上書や写真を元に情報を伝えて、双方の親が気に入った場合には交換をする。
      2. 親が持ち帰った相手の身上書と写真を子供本人が見て、実際に会ってみるかどうかを吟味する
      3. 双方の本人が会いたいと思った場合には、親同士が連絡を取り、その後は子供たち同士で会う。(会わなかった場合には預かった身上書と写真を郵送で返却)

こうした集まりは、小規模の結婚相談所を中心に仲人と呼ばれる人たちが「プロフィール交換会」や「資料交換会」という集まりを開催し、自分たちの結婚相談所の会員を持ち寄って紹介しているのでそれとよく似ています。

良縁親の会では、親が仲人になって自分の子供の結婚相手を探している事になります。

良縁親の会での婚活の流れ

【親が代理婚活をする事に関しての口コミ】

上記のような親や子供が大変そうだという口コミもありますが、当人たちはさほどそう思っていないのかもしれません。

実際、親のほうは、自分の子供を結婚させたくて結婚相談所を開業したという人も増えています。

今は男女ともに残業などが多く時間がない、職場の人間関係も個人情報やセクハラなどの問題もあって、昔のように上司が結婚相手を紹介するといった事もまずないでしょう。

子供本人も「まいったな・・・」などと思いながらも内心助かっているという人も多くいます。

参加費

参加するための費用は、1回の参加で、1万3千円です。

高いと思われる方も多いかもしれませんが、結婚相談所は入会する費用だけで20~30万円かかるところもあります。

良縁親の会では、その後の交際や成婚でかかる費用もありませんから、そう考えると高くないはずです。

1回の参加で結婚が決まるという事はなかなかないかもしれませんが、1万3千円の費用でお相手が見つかる可能性もあると考えれば安いと感じるでしょう。

一般的な結婚相談所の費用についてはこちらの記事結婚相談所の料金の相場はどのくらい?大手5社の比較もしてみた」で詳しく解説しています。

開催実績は?

良縁親の会の開催実績と参加人数は、2019年9月10日時点、429回以上の開催実績があり、参加人数は、延べ33,381名です。

スタートしたのが2005年ですが、2016年2月に参加者人数が延べ2万人となり、2018年11月に3万人を突破しました。

ここ数年で著しい増加があったという事になります。

インターネットやスマートフォンの普及もあり、マッチングアプリなど、婚活のデジタル化も進んでいますが、アナログでの出会いの良さが注目される動きがあると言えるでしょう。

事前予約が必要

良縁親の会の開催スケジュールを見て、「参加したい」と思っても突然行く事は出来ません。

参加するためには以下の流れとなります。

      1. 良縁親の会に資料を請求する
      2. 届いた資料の中にある参加申し込み書に記入して返送、参加費と一緒に申し込み
      3. 開催日の3~5日前に参加者名簿が届く

【費用の支払い方法】

費用の支払い方法は銀行振り込みか、現金書留で、参加申し込み時にお支払いします。

事前に費用をお支払いしているのでドタキャンする人も少ないはずです。

【申し込みの締め切り】

参加申し込みの締め切りは、開催日の10日前です。

開催の3~5日前までに参加者名簿が参加者全員に郵送で届くという事もあり早めに締め切っているようです。

また、先着順で、定員になった場合には締め切り日前でも締め切りになる事もあります。

親の会当日に用意するもの

良縁親の会には事前予約が必要で、あらかじめ参加者名簿も送られてきますので、それらを持参して当日会場に出向く事になります。

親の会当日の持ち物は以下になります。

      • お子様の身上書【名前、生年月日、住所、学歴、職業、趣味、家族構成など】
      • お子様の写真【1年以内に撮影した顔がはっきりわかるもの】
      • 参加者名簿【開催日の3~5日前に自宅に届くもの】

本人も同意の元で活動している場合は、親任せにせず、自分の希望なども伝えておくと良いでしょう。

写真はスナップ写真などではなく、写真スタジオで撮っておく事がベストです。

結婚相談所の登録にもおすすめのプロフィール写真について服装や注意点などもまとめています。

【詳しくはこちら断然差がつく結婚相談所のプロフィール写真の撮り方」】

メディアでの紹介も多数

良縁親の会は、テレビや新聞などのメディアでも度々取り上げられています。

良縁親の会の様子が毎日新聞に掲載

画像出典:「良縁親の会インフォメーション

親が代理で婚活をするという事はインパクトもありますし、評判になりやすいはずです。

毎日新聞のサイトでも紹介されています。

また、同世代の子供を持つ親同士のネットワークなども強固で、口コミでも広がり、参加者が増えています。

良縁親の会の口コミ・評判

【年間30組以上の夫婦が誕生しているという口コミ】

この口コミは、良縁親の会がスタートして5年経った時くらいの口コミですから、今は延べの参加人数が3万人以上になります。

成婚実績に関しては、成婚料や報告義務がないので、正確な数字の把握は出来ませんが、良縁親の会が送付している資料には成婚カップルから届く沢山のハガキも紹介されています。

【活動した人の口コミ】

      • 親同士が最初に会うので、合いそうな方と身上書交換をしている
      • しっかりとした家庭の方が多い
      • ただ、親の希望は優先される
      • 親が良くても当人の女性の態度が悪かった
      • 一回だけでは何もわからない

パーティーレビュー」を要約

口コミにもあるように、親の代理婚活では親同士が先に会うので家柄が似ていたり、子供の事を想う熱心な親なので、しっかりとした家庭であるケースが殆どです。

ただ、親が良かれと思って持ってきたお見合い話でも本人は乗り気ではないケースもあります。

乗り気でないままお見合いに出向いて、態度にも顕れてしまい、相手が傷つくという事も少なくありません。

一期一会の精神で臨み、出会えたご縁は大事にして出来るだけ次に繋げながら考えていくのがおすすめです。

本人が参加出来る「芳縁の会」もある

良縁親の会では、親だけではなく本人も参加出来る「芳縁の会」というものもあります。

参加方法や活動の流れは通常のものと同じですが、親子で参加する場合に料金の割引があります。

「芳縁の会」の参加費

      • 本人(1人)または親(1人)が参加する場合:1万3千円
      • 本人(1人)と親(1人)が一緒に参加する場合:1万9千円

本来2人参加の場合は、2万6千円ですが、親子で参加する場合には7千円割引の1万9千円で参加が出来ます。

本人だけで参加する場合もお相手候補の親を先に見ておけるというのも大きなメリットでしょう。

良縁親の会のメリット

良縁親の会の特徴や評判などからメリットをまとめました。

最初から親同士の相性も良い

結婚ではお互いの家同士の相性も大事です。

恋愛結婚では本人同士がうまくいってても、親同士が合わなくて気まずくなるという事も少なくありません。

その点、良縁親の会では最初から親同士が知り合って関係性を築いているわけですから、親同士が合わなかったらどうしようという心配も要りません。

いわば子供のために親同士がタッグを組んでいる状態というわけです。

データだけではない魅力を伝えられる

昨今の結婚相談所は検索システムでのマッチングがメインです。

そうなると高学歴や高収入といったスペックばかりが人気になっている傾向があります。

その点、良縁親の会では、言葉で伝え合いながらの紹介が出来るので、プロフィールのデータだけではない良さも伝え合う事が出来ます。

プロフィールデータだけでは埋もれてしまっていたかもしれないパーソナルな部分での良さも伝わりやすいでしょう。

仲人型の結婚相談所が人気となっているように、自分だけが婚活をするよりも誰かに間に入って貰う方がうまくいく事は大いにあります。

いくつになっても子供の事は親が一番わかっていて、親が探したお相手に間違いはないのかもしれません。

仕事が忙しくて時間がない人も婚活が出来る

良縁親の会は、平日の昼間に多く開催されています。

平日は仕事でなかなか婚活が出来ない人も多い中、自分の代わりにお相手候補を探してくれる存在がいるという事は大変有難い事でもあるはずです。

婚活では年齢も左右されてしまうため、時間を有効に活動していく事が成功のポイントです。

良縁親の会のデメリット

良縁親の会のデメリットについても考えてみます。

開催スケジュールに合わせづらい

結婚相談所であれば会員システムなどがあり、いつでもどこでも活動出来るというスタイルが増えてきていますが、良縁親の会は開催日や開催地が決まっていますから出向く事が出来なければ活動が出来ません。

年齢をこれ以上重ねたくない、もしくは並行して他の婚活もしていきたいという方は結婚相談所の登録も検討していくと良いでしょう。

親と本人の気持ちで温度差がある

親の代理婚活は、子供があまり乗り気でなかったとしても子供から承諾を取っている場合とそうでなかった場合では訳が違います。

子供に内緒で動いてしまった場合には親子間だけではなく、様々な人を巻き込んだトラブルにもなり兼ねません。

うまく利用すればとても良いサービスでもあるので、親子間のコミュニケーションを上手くとりながら慎重に進めていきましょう。

まとめ

いつの時代も子供の結婚を心配する親は多いという事がわかりました。

子供側も親の世代とは時代が変わり、結婚しないという選択をする人も増えてきていますが、それでも心の底では機会があれば結婚をしたいと思っている人も多くいるはずです。

良縁親の会は、うまく利用する事で昔ながらのアットホームな結婚を実現できる手段で、親と子の両方の願いが叶えられます。

親としても子供のためだけではなく、「終活」の一つとして独身の子供を結婚させたいと切に願っている人も少なくないようです。

費用はかかっても出来るだけはやい結婚を望んでいる方には、結婚相談所の登録もおすすめです。

結婚相談所にも様々あるので、以下の記事も参考にしていきましょう。